Realm Discovery Player(RDP 4.74.6)操作マニュアル
1. 概要RDPは多形式対応の高音質音楽プレイヤーです。WAV、FLAC、MP3、AAC、ALAC、AIFF、WMA、OGG、DSD(DSF/DFF)、および独自の.analyzed形式をサポートし、GUI操作による再生・分析・アルバムアート表示が可能です。
2. 起動方法
3. 対応フォーマット
4. 画面構成
5. 基本操作
ファイル追加操作説明
再生中のキーボード操作
📑 6. プレイリスト
🗂️ 7. ライブラリ機能
🎼 8. Analyzed変換(前処理)
🖼️ 9. アルバムアート表示
⚙️ 10. 再生設定オプション項目内容
RDP(Realm Discovery Player) Ver.7.17.6 操作マニュアル
1. 概要RDPは高音質かつ多機能な音楽再生プレイヤーです。独自のAnalyzed形式に対応し、RAMディスクを活用したメモリ再生、デバイス選択、フォルダ単位のプレイリスト管理などを搭載しています。バージョン7.17.6では、独自のAnalyzed形式のみ再生に特化されたバージョンです。
他のフォーマットは、RDP 4.74.6をご使用ください。
2. 起動方法
3. 対応フォーマット
4. 画面構成とボタン説明
ボタン説明
5. 基本操作▶ 再生
7. プレイリスト管理プレイリストの保存(.plst形式)
8. フォルダ指定・ドラッグ&ドロップLoad Folder
9. 形式表示と変換(Analyzedなど)
10. 終了方法
1. 概要RDPは多形式対応の高音質音楽プレイヤーです。WAV、FLAC、MP3、AAC、ALAC、AIFF、WMA、OGG、DSD(DSF/DFF)、および独自の.analyzed形式をサポートし、GUI操作による再生・分析・アルバムアート表示が可能です。
2. 起動方法
- インストール済みのRDP.exeをダブルクリック。
- 起動時にID認証が行われます
- 認証に失敗すると起動できません。
3. 対応フォーマット
- .wav, .flac, .mp3, .aac, .alac, .m4a, .aiff, .wma, .ogg
- .dsf, .dff(DSD形式)
- .analyzed(RDP独自の前処理済ファイル)
4. 画面構成
- 左側:再生リスト
- 右側:アルバムアート表示
- 下部:操作ボタン・再生情報・設定
5. 基本操作
ファイル追加操作説明
- Load Folder フォルダ内の全対応ファイルを読み込み
- Load File 単一/複数ファイルを読み込み
- Clear リストと状態を全てリセット
- ▶選択したトラックを再生
- ■再生停止(メモリ解放含む)
- AllPlayリストの先頭から連続再生(順番)
- Randomランダム再生
再生中のキーボード操作
- キー動作
- Space 再生/停止の切り替え
- → 再生
- ↑/↓ トラック選択(上下)
- a AllPlay(順番再生)
- r Random(ランダム再生)
- s 次のトラック再生
- Delete 選択トラック削除
📑 6. プレイリスト
- Save Playlist:.plst形式で保存
- Load Playlist:以前保存したリストを読み込み可能
🗂️ 7. ライブラリ機能
- Libraryボタンからフォルダ選択
- 選択したフォルダ内のAnalyzedファイルを一覧表示
- Selectボタンで個別フォルダ内の曲をプレイリストへ追加
🎼 8. Analyzed変換(前処理)
- AnalyzedOutputで音声ファイルをRDP専用.analyzed形式へ変換可能
- フォルダを指定し、保存先フォルダ名は元フォルダ名_analyzed_日付形式
- .analyzedファイルは高速・高精度な再生が可能
- Disable MQALSB:MQAのLSB処理を無効化
🖼️ 9. アルバムアート表示
- 優先順位:
- タグ埋め込み画像
- folder.jpg や画像ファイル
- なし(黒背景)
⚙️ 10. 再生設定オプション項目内容
- 出力デバイス選択 OS上の出力デバイスを選択(ASIOは非対応)*出力デバイス選択後は必ずエンターキーを押して確定して下さい。
- ビット深度(Bit Depth)float32(内部形式で固定)
- Set High Timer Resolution Windowsのタイマー精度を1msに(音質安定に寄与)
- Disable MQALSBMQAのビット改変を無効化
RDP(Realm Discovery Player) Ver.7.17.6 操作マニュアル
1. 概要RDPは高音質かつ多機能な音楽再生プレイヤーです。独自のAnalyzed形式に対応し、RAMディスクを活用したメモリ再生、デバイス選択、フォルダ単位のプレイリスト管理などを搭載しています。バージョン7.17.6では、独自のAnalyzed形式のみ再生に特化されたバージョンです。
他のフォーマットは、RDP 4.74.6をご使用ください。
2. 起動方法
- 実行ファイル RDP7.17.6Analyzed.exe をダブルクリックで起動します。
- 初回起動時はハードウェアIDの認証があります。失敗すると起動できません。
3. 対応フォーマット
- .analyzed ファイル(RDP独自形式)
- 今バージョンでは通常のWAV/MP3/FLAC等は非対応です(Analyzed変換済みファイルのみ再生可能)
4. 画面構成とボタン説明
- 左側:プレイリスト領域
- ファイルリスト(曲名リスト)
- 各種再生・管理ボタン
- デバイス/チャンク設定コンボボックス(ASIOは非対応)*出力デバイス選択後は必ずエンターキーを押して確定して下さい。
- 再生情報表示(タイトル/サンプルレート等)
- プログレスバー(読み込み進行)
- 右側:アルバムアート表示領域
- 再生中ファイルと同フォルダ内の画像を表示
ボタン説明
- Load Folder フォルダ内の .analyzed ファイルを読み込み
- Load File 個別に .analyzed ファイルを選択して読み込み
- Clear プレイリストを全消去
- ▶ (再生)選択中の曲を再生
- ■ (停止)再生停止・RAM解放
- Allplay プレイリストを上から順に再生
- Random ランダム再生
- Load Playlist 保存された .plst プレイリストを読み込み
- Save Playlist 現在のプレイリストを .plst 保存
- Library フォルダのAnalyzed一覧を画像付きで表示(右側別ウィンドウ)
5. 基本操作▶ 再生
- 曲を選択し「▶」をクリック、またはダブルクリックで再生開始
- RAMディスク上に展開後、sounddevice により高精度再生を行います
- 再生を即時停止、メモリを解放、クロック設定を初期化
- プレイリストを上から順に連続再生
- ループではなく、最後で終了
- プレイリストからランダム選曲し再生
- 曲終了後もランダムに続く(Random再生ON時)
7. プレイリスト管理プレイリストの保存(.plst形式)
- 「Save Playlist」ボタンから現在の曲リストを保存
- テキスト形式でファイルパスを1行ずつ保存します
- 「Load Playlist」ボタンで .plst ファイルを指定し、リスト復元
- Ctrl + F1~F12 でプレイリストを保存
- F1~F12 で対応するプレイリストを即座に読み込み
8. フォルダ指定・ドラッグ&ドロップLoad Folder
- .analyzed ファイルを含むフォルダを一括追加
- サブフォルダも自動で探索
- 指定したドライブ/フォルダ内のAnalyzedフォルダを一覧化し、ジャケット画像付きで表示
- [Select] ボタンでプレイリストに追加可能
9. 形式表示と変換(Analyzedなど)
- 再生中ファイルの以下情報が表示されます:
- タイトル
- サンプルレート(例:44100 Hz)
- ビット深度(固定32bit)
- ビットレート(計算値、kbps単位)
- フォーマット(常に "Analyzed")
- 現在はGUI上でAnalyzedへの変換機能は非搭載(別ツールが必要)
10. 終了方法
- ウィンドウ右上 [✕] をクリックすると、以下が実行されます:
- 再生停止
- メモリ解放
- RAMディスク解放
- 設定保存(デバイス選択、タイマー設定など)