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analyzedoutput2.2.exe
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AnalyzedOutput2.2  2026/7/14
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AnalyzedOutput 2.2 アップデートのお知らせ
AnalyzedOutput 2.2では、元音源をAnalyzed変換する際の 読み込み入口 を大きく見直しました。
これまでのAnalyzedOutput 1.2では、内部演算をfloat64で行い、保存時にfloat32へ確定することで、丸め誤差を最終段の1回に抑え、RDP用の高品位な .analyzed ファイルを作成していました。
2.2では、その考え方をさらに進め、音源ファイルを読み込む最初の段階から、より正確にPCMデータを取り出す方式へ改善しています。
特にWAV、AIFF、FLACなどでは、単に音が読めるかどうかではなく、元ファイル内部の構造を確認しながら、正確なPCMデータとしてAnalyzed変換できるようにしました。

主なアップデート内容
1. WAV読み込みの高精度化
WAVについては、従来の読み込み方式を見直し、RIFF / WAVE / fmt / dataチャンクを直接解析する方式へ変更しました。
WAVファイルは、内部に音声形式を示す fmt チャンクと、実際の音声データを持つ data チャンクがあります。
AnalyzedOutput 2.2では、この構造を直接確認し、

16bit PCM
24bit PCM
32bit PCM
IEEE float WAV

を判定してから、PCMデータを取り出します。
特に24bit WAVでは、1サンプルが3バイトで記録されています。2.2では、この3バイトPCMを直接読み取り、符号処理とスケーリングを明確に行ったうえでfloat64へ変換します。
これにより、WAV読み込み時の曖昧さを減らし、元音源のPCMデータをより明確にAnalyzed化できます。

2. soundfile任せではなく、WAV構造を直接確認
1.2では、WAVの読み込みは主にsoundfile / libsndfile側の解釈結果を受け取る方式でした。
これは一般的な音声変換としては安定した方式ですが、WAV内部のRIFF構造、fmtチャンク、dataチャンク、bit深度、block align、24bit PCMの扱いなどは、外部ライブラリ側の処理に任せる形になります。
2.2では、WAVをそのままライブラリに任せるのではなく、AnalyzedOutput側でWAV内部構造を直接確認します。
つまり、
WAVファイル ↓ RIFF / WAVE確認 ↓ fmtチャンク確認 ↓ dataチャンク確認 ↓ PCMバイト列を直接取得 ↓ float64化 ↓ 最後に一度だけfloat32へ確定という流れです。
soundfileが悪いという意味ではありません。
1.2では、soundfileが正しく読んだ結果を高精度にAnalyzed化していました。
2.2では、さらに一歩進めて、WAV内部構造そのものを確認しながらPCMを取り出します。
そのため2.2は、1.2よりも読み込み入口の透明性が高く、WAV構造の異常やdataサイズの不整合なども検出しやすくなっています。

3. FLAC読み込み時の異常検知を強化
FLACはWAVのようにPCMがそのまま入っている形式ではなく、可逆圧縮された音声形式です。
そのため、FLACでは単純なdataチャンク直読みはできません。
AnalyzedOutput 2.2では、FLACを整数PCMとして復号し、FLAC内部のSTREAMINFO情報を確認します。
STREAMINFOには、サンプルレート、チャンネル数、総サンプル数、PCM MD5などの情報があります。
2.2では、復号されたPCMがこのSTREAMINFO情報と一致するかを確認することで、通常再生では表に出にくい読み込み時の不整合を検出しやすくしています。
これは、保存後の照合とは別の意味を持ちます。
保存後照合は、変換して保存した .analyzed ファイルが壊れていないかを確認する処理です。
一方、FLACの読み込み入口チェックは、保存する前の段階で、元FLACからPCMを正しく取り出せているかを確認する処理です。
つまり2.2では、

元音源を正しく読めたか
↓
PCMとして正しく確定できたか
↓
保存後も壊れていないかを段階的に確認します。

4. AIFF / AIFの直接読み込みに対応
AIFF / AIFについても、FORM / COMM / SSNDチャンクを直接解析する方式を採用しました。
非圧縮PCMやfloat AIFFを直接読み取り、float64 PCMとしてAnalyzed変換します。
非対応のAIFF-C形式については、必要に応じてffmpeg経由へ切り替えることで、対応範囲も維持しています。

5. ALACなどの可逆圧縮音源も整数PCM経路で処理
ALACなどの可逆圧縮音源では、ffmpegからs32le整数PCMとして受け取り、Python側でfloat64へ正規化します。
これにより、可逆音源を中間で16bit WAVへ落とすような経路を避け、より高精度なPCM変換を行います。

6. MP3 / AAC / WMA / OGGなどもWAV中間変換なし
MP3、AAC、M4A、MP4、WMA、OGGなどの非可逆圧縮音源では、ffmpegからf64leで直接PCMを受け取ります。
WAV中間変換やpydub経由を使わないため、中間変換による余計な処理を減らし、Analyzed変換までの経路を整理しています。

7. DSF / DFFも直接PCM化
DSF / DFFなどのDSD音源は、PCMへ変換する必要があります。
2.2では、ffmpegからfloat64 PCMとして直接受け取り、Analyzed変換へ進めます。
DSD音源についても、WAV中間変換を使わない構成にしています。

8. 保存後照合を標準搭載
AnalyzedOutput 2.2では、変換したデータをそのまま保存して終わりではありません。
一度 .tmp ファイルへ保存し、その後に読み戻して照合します。
確認内容は以下です。
sample_rate dtype shape PCM SHA-256変換直後のPCMデータと、実際に保存された .analyzed ファイル内のPCMデータが一致しているかを確認します。
照合に成功した場合のみ、正式な .analyzed ファイルとして保存します。
これにより、保存途中の破損や書き込み不整合を検出しやすくなります。

9. 変換中の詳細表示を強化
​
2.2では、変換中の進捗表示も改善しています。
変換中に、現在の状態や失敗内容が分かりやすく表示されます。
表示内容は以下です。
進捗 % 変換ファイル数 失敗数 照合状況 照合失敗 リトライ回数 画像コピー数 処理済みデータ量 現在処理中のファイル 直近のエラー エラー履歴変換途中でエラーが出た場合も、最後まで待たずに内容を確認できます。
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10. 表示名を元ファイル名に固定
2.2では、.analyzed 内の表示名を元ファイル名基準に固定しました。
Artist / Titleなどのタグ情報は、表示名には使用しません。
これにより、タグ情報が間違っている音源でも、RDP側で意図しない曲名表示になることを防ぎます。
タグ情報は、必要な場合でも埋め込み画像抽出などに限定して使用します。

1.2から2.2への違い
AnalyzedOutput 1.2
1.2では、主に以下を改善していました。
長いファイルパスへの対応 ffmpeg互換性の維持 内部float64処理 保存直前のみfloat32化 WAV / FLAC / 圧縮音源 / DSDのAnalyzed変換 シンプルなLoad Folder / Load File(s)操作1.2の時点で、再生前にPCMを確定するAnalyzed変換として、非常に高い完成度がありました。
AnalyzedOutput 2.2
​2.2では、そこからさらに、
読み込み入口そのものの高精度化 WAVのRIFF / fmt / data直接解析 AIFFのFORM / COMM / SSND直接解析 FLACのSTREAMINFO確認 読み込み時異常検知 保存後PCM SHA-256照合 詳細進捗表示 表示名の元ファイル名固定を追加しています。
つまり、1.2が「float64変換による高精度化」だとすれば、2.2は「読み込み入口そのものを解析し、PCM構造を確認したうえでfloat64変換する高精度化」です。

音質面で期待できる効果
AnalyzedOutput 2.2は、音を加工するアプリではありません。
元音源を読み込み、PCMデータとして確定し、RDPで再生するための .analyzed ファイルを作成する前処理ツールです。
しかし、読み込み入口を明確化し、再生前にPCMを確定することで、通常のリアルタイム再生で発生しやすい処理変動を減らせます。
期待できる効果は以下です。
背景の静けさ 音像の明確さ 奥行き感 残響の滑らかさ 微小音の表情 定位の安定 演奏のリアリティ実際にユーザー様からも、
凄い静けさ 奥行き感が素晴らしく、彫りが深い 表情が格段に豊か 演奏を聴いていると手に汗握るくらいリアル 音の深みが増したといった感想をいただいています。
これは、音色を変える処理ではなく、元音源からPCMをより正確に取り出し、再生前に安定したAnalyzedデータとして確定することによる変化と考えられます。

対応フォーマット入力音声:
.wav .flac .aac .m4a .mp3 .mp4 .alac .aiff .aif .wma .ogg .dsf .dff画像:
.jpg .jpeg .pngFLAC埋め込み画像や、フォルダ内の folder.jpg なども保存先へコピーまたは抽出します。

出力仕様出力形式:
.analyzed内容:
sample_rate float32 PCM data source_filename display_name保存時には、変換後のPCMデータを読み戻して照合します。
照合に成功した場合のみ、正式な .analyzed ファイルとして保存します。

操作方法フォルダごと変換する場合
  1. AnalyzedOutput 2.2を起動します。
  2. 「Load Folder」をクリックします。
  3. 音源が入ったフォルダを選択します。
  4. 保存先フォルダを選択します。
  5. 自動的にAnalyzed変換が始まります。
  6. 進捗が100%になれば完了です。
ファイルを個別に変換する場合
  1. AnalyzedOutput 2.2を起動します。
  2. 「Load File(s)」をクリックします。
  3. 変換したい音源ファイルを選択します。
  4. 保存先フォルダを選択します。
  5. 自動的に .analyzed ファイルが作成されます。

注意事項
破損した音源ファイルや、DRM付きファイルは変換できない場合があります。
FLACのSTREAMINFO照合で不整合が検出された場合、そのファイルは変換失敗として記録されます。
これはアプリの不具合ではなく、元ファイルの構造、デコーダーとの相性、またはファイル破損の可能性を検出している状態です。
大量のファイルやDSD音源を変換する場合は、十分なメモリと空き容量を確保してください。

Q&AQ1. 1.2から必ずアップデートした方がよいですか?A. はい。特にWAV、FLAC、AIFF、ALACなどをAnalyzed変換する場合は、2.2を推奨します。
1.2でも高精度な変換は可能ですが、2.2では読み込み入口の確認と保存後照合が強化されています。

Q2. 1.2で作成した .analyzed ファイルは使えますか?
A. 使えます。
1.2で作成した .analyzed ファイルもRDP側で再生できます。
ただし、2.2では読み込み入口と照合が強化されているため、重要な音源は2.2で再変換することを推奨します。

Q3. 2.2で作り直すと音は変わりますか?
A. 音源や再生環境によりますが、変化を感じる可能性はあります。
特に、静けさ、奥行き、定位、残響、微小音の表情が改善される場合があります。

Q4. WAVはもともと非圧縮なのに、なぜ読み込み改善が必要なのですか?
A. WAVは非圧縮PCMが多いですが、内部にはbit深度、チャンネル数、block align、dataサイズなどの構造があります。
2.2では、その構造を直接確認し、PCMバイト列から明確にfloat64化します。
そのため、単に「読める」だけでなく、より明確なPCM確定が可能になります。

Q5. FLACは可逆なのに、なぜ異常検知が必要なのですか?
A. FLACは可逆圧縮ですが、再生時には必ず復号処理が必要です。
2.2では、復号されたPCMがFLAC内部のSTREAMINFO情報と一致するかを確認します。
これにより、通常再生では気づきにくいファイル構造の問題や復号時の不整合を検出しやすくなります。

Q6. 変換に時間はかかりますか?
A. 1.2より確認処理が増えているため、音源やPC性能によっては変換時間が長くなる場合があります。
ただし、その分、読み込み入口と保存後の整合性確認が強化されています。

Q7. .analyzed ファイルの容量は増えますか?
A. 基本的には、保存されるPCMはfloat32なので、1.2と同じ考え方です。
ただし、追加メタ情報が入る場合でも、音声データ本体に比べれば大きな差ではありません。

Q8. RDP以外のプレイヤーで再生できますか?
A. できません。
.analyzed はRDP用の専用形式です。

Q9. 変換失敗ログは残りますか?
A. はい。
変換に失敗したファイルはログに記録されます。
2.2では、変換中画面にも直近のエラーやエラー履歴が表示されます。

Q10. ffmpegは使用していますか?
A. はい。
MP3、AAC、ALAC、WMA、OGG、DSF、DFFなどの変換にはffmpeg / ffprobeを使用します。

Q11. タグ情報は使いますか?
A. 表示名には使いません。
2.2では、表示名を元ファイル名に固定しています。
Artist / Titleなどのタグが間違っていても、RDP側の曲名表示が意図せず変わらないようにしています。

Q12. 2.2の一番大きな優位性は何ですか?
​A. 一番大きな優位性は、読み込み入口からPCMデータを確認し、保存後にもPCM SHA-256で照合する点です。
通常再生では、音が出ていても、毎回データコピーのような完全一致が検証されているわけではありません。
AnalyzedOutput 2.2では、再生前にPCMデータを確認し、異常を検出し、整合性のあるAnalyzedデータとして保存できます。
*ダウンロードが上手く行かない場合はMicrosoft Defender SmartScreen を無効にして下さい。
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RDPインストール時のスマート アプリ コントロールについて

RDPは現在、デジタル署名を付与していないアプリケーションです。
そのため、Windows 11の環境によっては、インストール時または起動時に スマート アプリ コントロール によってブロックされる場合があります。

スマート アプリ コントロールは、Windowsが「悪意のある可能性があるアプリ」や「信頼性を確認できないアプリ」を保護目的でブロックする機能です。Microsoftの説明でも、有効なデジタル署名があるアプリや、Microsoft側で信頼できると判断されたアプリは実行されますが、信頼性を確認できないアプリは警告・ブロック対象になる場合があります。

RDPがブロックされる理由は、RDP自体が危険だからではなく、デジタル署名が付与されていないため、Windows側で発行元の確認ができないためです。
つまり、「デジタル署名がない=危険なソフト」という意味ではありません。

RDPをインストールする場合は、以下の手順でスマート アプリ コントロールをオフにしてください。

スマート アプリ コントロールをオフにする手順
Windowsの 設定 を開きます。
プライバシーとセキュリティ を開きます。
Windows セキュリティ を開きます。
アプリとブラウザー コントロール を開きます。
スマート アプリ コントロールの設定 を開きます。
表示された画面で オフ を選択します。
その後、RDPのインストーラーを再度実行してください。

MicrosoftのFAQでも、スマート アプリ コントロールによってインストール・更新・アンインストールが妨げられる場合は、この設定をオフにする必要がある場合があると説明されています。なお、個別のアプリだけを許可する例外設定は用意されていないため、ブロックされる場合はスマート アプリ コントロール自体をオフにする必要があります。

安全性について

RDPは、正規配布元から入手したインストーラーを使用する限り、安全に使用できるように制作・配布しています。
デジタル署名が付与されていないため、Windows上では「発行元を確認できないアプリ」として扱われる場合がありますが、これはWindowsの判定仕様によるものであり、RDPが危険なソフトであることを意味するものではありません。

安全のため、RDPは必ず正規配布元からダウンロードしたものをご使用ください。
第三者が再配布したファイル、出所不明のファイル、改変された可能性のあるファイルは使用しないでください。
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