| analyzedoutput1.2.exe |
AnalyzedOutput1.2 2025/11/02
AnalyzedOutput 1.2 アップデートのお知らせ
バージョン 1.2 では、長いファイルパスにも完全対応しました。
これにより、今までエラーが出ていた「フォルダ階層が深い音源」や「長いファイル名のアルバム」も、エラーなく変換できます。
🆕 主なアップデート内容✅ 1. 長いファイルパス(260文字制限)の解除Windows にはもともと「パスは260文字まで」という制限があります。
たとえば次のような長いフォルダ名の音源を変換しようとすると、
以前のバージョンでは「ファイルが見つかりません」などのエラーが発生していました。
C:\Users\~\Music\アーティスト名\アルバム名_特別盤_2024_リマスター\CD1\Track01_タイトルが長いバージョン.wav
1.2 では、内部で Windowsの拡張パス形式(\\?\) を自動的に使うように変更。
これにより 最大32,000文字の長さ まで対応できるようになりました。
✅ 2. ffmpeg との互換性を維持一部の ffmpeg ビルドは長いパス形式を直接扱えません。
そのため、AnalyzedOutput 1.2 では ffmpeg 実行時に 自動で短縮パス(8.3形式) を使うようにしています。
この仕組みにより、どんな長さのファイルでも変換可能です。
✅ 3. 挙動・出力構成は従来通り
✅ 4. ユーザー操作は今まで通り簡単
⚙️ 注意事項
音源ファイルを再生前に“解析(Analyzed)して最適化”し、再生時の演算やOSミキサーの影響を排した高品位なメモリ再生を実現する前処理ツールです。
最新版は内部演算を改善し、静寂感・残響の滑らかさ・定位の安定がさらに向上しました。
*ただし変換時のメモリ消費量が増加したので、DSD256をAnalyzed変換するには最低16GB以上のメモリを推奨します。8GBでは足りなくなります。
主な特徴
高音質化エンジン
解析時は内部で倍精度(float64)演算、保存はfloat32に統一。
丸め誤差を最終段の1回だけに抑制し、背景の黒さ・微小信号の階調を向上。
全フォーマットで音質を揃える
圧縮音源(MP3/AAC/OGG/WMA/ALAC 等)やDSDからの変換でも、中間で16bitに落ちない処理系に刷新。
WAV/FLAC など可逆系でもより滑らかな減衰・定位を実現。
RDPとの完全互換
出力形式は float32 .analyzed。
既存のRDP再生ロジックとそのまま連携可能。
操作はとてもシンプル
ボタンは2つだけ:「Load Folder」「Load File(s)」。
進捗バー表示、完了/エラーのダイアログ通知、失敗ログの自動保存。
失敗ファイルはユーザーフォルダの Documents にログ出力。
ジャケット画像も同時処理
FLAC埋め込み画像やフォルダ内の folder.jpg 等を保存先にも自動コピー。
対応フォーマット
入力音声:.wav, .flac, .aac, .m4a, .mp3, .mp4, .alac, .aiff, .wma, .ogg, .dsf, .dff
画像:.jpg, .jpeg, .png(同フォルダ画像やFLAC埋め込み画像をコピー/抽出)
注:DSD(.dsf/.dff)は内部でPCMに変換(高音質のままfloat32化)。
出力(保存)仕様
拡張子:*.analyzed
内容:{'sample_rate': fs, 'data': float32波形}
保存先:
「Load Folder」の場合:保存ダイアログで選んだフォルダ直下に**<選択フォルダ名>_Analyzed/** が作成され、その中に元のフォルダ構成のまま.analyzed を保存。
「Load File(s)」の場合:選んだ保存フォルダ配下に元の相対パス構成で保存。
ファイルサイズ:旧版と同じ(float32のため容量は据え置き)。
操作手順
1) フォルダごとまとめて作成(推奨)
アプリを起動し、**「Load Folder」**をクリック。
音源が入ったフォルダを選択。
保存先の出力フォルダを選ぶと、その下に <選択フォルダ名>_Analyzed/ が自動作成され変換が始まります。
進捗バーが100%になると完了。エラーがあればダイアログと失敗ログ(Documents/analyzed_conversion_failed_files.txt)で確認できます。
2) ファイルを個別に作成
**「Load File(s)」**をクリックし、音源ファイルを複数選択。
保存先フォルダを指定すると、元の相対パス構成で .analyzed が生成されます。
進捗バー完了後、ダイアログ表示。失敗があればログを参照してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 生成に時間がかかりますか?
A. 内部でfloat64演算を行うためCPUは使いますが、出力はfloat32なのでI/Oは軽量です。多数の圧縮/DSDを同時変換すると時間は相応にかかります。
Q2. 旧版と比べて音はどう変わりますか?
A. 背景の黒さ、残響の自然さ、定位の安定が顕著です。特に圧縮系・DSD変換系で差が大きく、WAV/FLACでも微小信号の滑らかさが改善します。
Q3. 生成ファイルはRDP以外のソフトでそのまま使えますか?
A. 再生できません。RDPのAnalyzed再生専用です。
Q4. 画像はどう扱われますか?
A. FLACの埋め込み画像を抽出し、またはフォルダ内の folder.jpg/画像ファイルを保存先にもコピーします。
注意事項・制限
破損ファイルやDRM付きファイルは処理できません。
大量のファイルを処理する場合は、十分な空き容量を確保してください。
バージョン 1.2 では、長いファイルパスにも完全対応しました。
これにより、今までエラーが出ていた「フォルダ階層が深い音源」や「長いファイル名のアルバム」も、エラーなく変換できます。
🆕 主なアップデート内容✅ 1. 長いファイルパス(260文字制限)の解除Windows にはもともと「パスは260文字まで」という制限があります。
たとえば次のような長いフォルダ名の音源を変換しようとすると、
以前のバージョンでは「ファイルが見つかりません」などのエラーが発生していました。
C:\Users\~\Music\アーティスト名\アルバム名_特別盤_2024_リマスター\CD1\Track01_タイトルが長いバージョン.wav
1.2 では、内部で Windowsの拡張パス形式(\\?\) を自動的に使うように変更。
これにより 最大32,000文字の長さ まで対応できるようになりました。
✅ 2. ffmpeg との互換性を維持一部の ffmpeg ビルドは長いパス形式を直接扱えません。
そのため、AnalyzedOutput 1.2 では ffmpeg 実行時に 自動で短縮パス(8.3形式) を使うようにしています。
この仕組みにより、どんな長さのファイルでも変換可能です。
✅ 3. 挙動・出力構成は従来通り
- 変換対象フォルダ(Load Folder)を選ぶと、保存先に 同名+「Analyzed」 フォルダが自動生成されます。
例)D:\Music\Classic → 出力先:D:\Analyzed\ClassicAnalyzed - フォルダ構造や画像のコピー方法は、これまでと完全に同じです。
- 変換結果は .analyzed ファイルとして出力されます。
✅ 4. ユーザー操作は今まで通り簡単
- 「Load Folder」:フォルダを指定して一括変換
- 「Load File(s)」:個別ファイルを指定して変換
- 「Select Destination Folder」:保存先を選ぶだけで自動処理
- 変換が完了するとログに「All conversions completed.」と表示されます。
⚙️ 注意事項
- Windows 10 以降を推奨(長パス対応が安定)
- ファイル名に特殊記号(?、★、& など)が多い場合はエスケープ処理により変換に時間がかかることがあります。
音源ファイルを再生前に“解析(Analyzed)して最適化”し、再生時の演算やOSミキサーの影響を排した高品位なメモリ再生を実現する前処理ツールです。
最新版は内部演算を改善し、静寂感・残響の滑らかさ・定位の安定がさらに向上しました。
*ただし変換時のメモリ消費量が増加したので、DSD256をAnalyzed変換するには最低16GB以上のメモリを推奨します。8GBでは足りなくなります。
主な特徴
高音質化エンジン
解析時は内部で倍精度(float64)演算、保存はfloat32に統一。
丸め誤差を最終段の1回だけに抑制し、背景の黒さ・微小信号の階調を向上。
全フォーマットで音質を揃える
圧縮音源(MP3/AAC/OGG/WMA/ALAC 等)やDSDからの変換でも、中間で16bitに落ちない処理系に刷新。
WAV/FLAC など可逆系でもより滑らかな減衰・定位を実現。
RDPとの完全互換
出力形式は float32 .analyzed。
既存のRDP再生ロジックとそのまま連携可能。
操作はとてもシンプル
ボタンは2つだけ:「Load Folder」「Load File(s)」。
進捗バー表示、完了/エラーのダイアログ通知、失敗ログの自動保存。
失敗ファイルはユーザーフォルダの Documents にログ出力。
ジャケット画像も同時処理
FLAC埋め込み画像やフォルダ内の folder.jpg 等を保存先にも自動コピー。
対応フォーマット
入力音声:.wav, .flac, .aac, .m4a, .mp3, .mp4, .alac, .aiff, .wma, .ogg, .dsf, .dff
画像:.jpg, .jpeg, .png(同フォルダ画像やFLAC埋め込み画像をコピー/抽出)
注:DSD(.dsf/.dff)は内部でPCMに変換(高音質のままfloat32化)。
出力(保存)仕様
拡張子:*.analyzed
内容:{'sample_rate': fs, 'data': float32波形}
保存先:
「Load Folder」の場合:保存ダイアログで選んだフォルダ直下に**<選択フォルダ名>_Analyzed/** が作成され、その中に元のフォルダ構成のまま.analyzed を保存。
「Load File(s)」の場合:選んだ保存フォルダ配下に元の相対パス構成で保存。
ファイルサイズ:旧版と同じ(float32のため容量は据え置き)。
操作手順
1) フォルダごとまとめて作成(推奨)
アプリを起動し、**「Load Folder」**をクリック。
音源が入ったフォルダを選択。
保存先の出力フォルダを選ぶと、その下に <選択フォルダ名>_Analyzed/ が自動作成され変換が始まります。
進捗バーが100%になると完了。エラーがあればダイアログと失敗ログ(Documents/analyzed_conversion_failed_files.txt)で確認できます。
2) ファイルを個別に作成
**「Load File(s)」**をクリックし、音源ファイルを複数選択。
保存先フォルダを指定すると、元の相対パス構成で .analyzed が生成されます。
進捗バー完了後、ダイアログ表示。失敗があればログを参照してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 生成に時間がかかりますか?
A. 内部でfloat64演算を行うためCPUは使いますが、出力はfloat32なのでI/Oは軽量です。多数の圧縮/DSDを同時変換すると時間は相応にかかります。
Q2. 旧版と比べて音はどう変わりますか?
A. 背景の黒さ、残響の自然さ、定位の安定が顕著です。特に圧縮系・DSD変換系で差が大きく、WAV/FLACでも微小信号の滑らかさが改善します。
Q3. 生成ファイルはRDP以外のソフトでそのまま使えますか?
A. 再生できません。RDPのAnalyzed再生専用です。
Q4. 画像はどう扱われますか?
A. FLACの埋め込み画像を抽出し、またはフォルダ内の folder.jpg/画像ファイルを保存先にもコピーします。
注意事項・制限
破損ファイルやDRM付きファイルは処理できません。
大量のファイルを処理する場合は、十分な空き容量を確保してください。
*ダウンロードが上手く行かない場合はMicrosoft Defender SmartScreen を無効にして下さい。
【Edge ブラウザ内の SmartScreen を無効にする方法】
これは ウェブサイトのフィッシング保護やダウンロードの警告機能に関する設定です。
🔧 操作手順(Edge)
Edge を起動
右上の「…(三点)」をクリック →「設定(Settings)」を開く
左メニューから「プライバシー、検索、サービス(Privacy, search, and services)」を選択
下にスクロールし「Microsoft Defender SmartScreen」をオフに切り替える
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これは ウェブサイトのフィッシング保護やダウンロードの警告機能に関する設定です。
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